健康できれいな肌へのお手伝い

AGA治療プロペシア・ザガーロ・フィナステリド内服・ミノキシジル外用

男性の薄毛・抜け毛治療メニュー

プロペシア・ザガーロ・フィナステリド内服・ミノキシジル外用

AGAによる男性の薄毛・抜け毛が心配な方に育毛剤の内服薬です。
進行性なので早めの治療開始がとても大切です。少しでも気になる症状がある方はすぐにご来院下さい。
当院は一般皮膚科併設ですので、他の要因による抜け毛であったとしても診察・処方可能です。
初回のみカウンセリング料がかかりますが、2回目からは薬代のみです。

先発品のMSD製プロペシアと後発ジェネリック品のファイザー製フィナステリド錠、沢井製フィナステリド錠、東和製フィナステリド錠があり、全て日本製で同成分・同濃度です。
※沢井製は添加物も含め先発品プロペシア錠とすべて同成分です。

2016年承認のザガーロカプセルも取り扱っております。

どれを内服するかは医師のカウンセリングの後でお選びいただけます。

また2019年秋より医療機関で厚労省認可のミノキシジル5%外用剤の処方が可能となりました。
高濃度ミノキシジル(15%)の外用剤も取扱いしております。
いずれも内服薬との併用が可能です。

一般皮膚科の時間にご来院いただくか、お電話での予約も承っております。

AGA・プロペシアに関するQ&Aはこちら

料金表

AGA内服・外用(男性用育毛薬)
施術 料金(税込) 備考
オルガノン(旧MSD)製
プロペシア錠
10,230円 1ヶ月分
(1日1錠30日分)
29,500円 3ヶ月分
(1日1錠90日分)
44,300円 1日1錠
140日分
ファイザー製
フィナステリド錠
8,350円 1ヶ月分
(1日1錠30日分)
24,500円 3ヶ月分
(1日1錠90日分)
36,700円 1日1錠
140日分
沢井製
フィナステリド錠
5,170円 1日1錠
28日分
14,850円 1日1錠
84日分
23,400円 1日1錠
140日分

東和製
フィナステリド錠

5,500円 1日1錠
28日分
16,300円 1日1錠
84日分
26,500円 1日1錠
140日分
ザガーロ 10,450円 1日1錠
30日分
29,700円 1日1錠
90日分
アボルブ
(ザガーロと同成分)
9,000円 1日1錠
30日分
26,500円 1日1錠
90日分
ミノキシジル5%外用剤
(富士化学工業)
60ml 4,950円 1日2回1ヶ月分
デュアルゲン15
(ミノキシジル15%外用剤)
60ml 11,000円 1日1回2ヶ月分

※初回のみカウンセリング代(2,200円)をいただきます。2回目からは薬代のみです。
※沢井製及び東和製は処方日数単位が一部異なっております。
※上記料金は全て税込価格となります。

注意事項

【フィナステリド】

効果には個人差があります。効果を確認できるまで継続して下さい(通常半年程度)。効果を実感されても服用を中止されると戻りますので、その後も継続が必要です。まれに肝機能障害が生じますので、食欲不振や倦怠感などある場合は中止して下さい。厚労省承認ですが全額自己負担のお薬です。

【デュタステリド 】
効果には個人差があります。効果を確認できるまで継続してください(通常半年程度)。効果を実感されても服用を中止されると戻りますので、その後も継続が必要です。まれに肝機能障害が生じますので、食欲不振や倦怠感などある場合は中止してください。厚労省承認ですが全額自己負担のお薬です。まれに精子が減る可能性がありますので、将来子供が欲しい方は服用しないでください。まれに乳房の痛みや腫れが生じますので、その際は服用をやめてご相談ください。

【ミノキシジル外用剤】
「ミノキシジル5%外用剤」(富士化学工業)
効果には個人差があります。高血圧や低血圧の方、心臓や腎臓疾患の方は使用出来ません。効果が確認できるまで4カ月程度かかります。頭痛・めまい・胸の痛み・頭皮に赤みかぶれや熱感などの症状が出た場合は使用中止してご連絡ください。厚労省承認薬ですが全額自己負担のお薬です。

「ミノキシジル15%外用剤・デュアルゲン15」
効果には個人差があります。高血圧や低血圧の方、心臓や腎臓疾患の方は使用出来ません。効果が確認できるまで4カ月程度かかります。頭痛・めまい・胸の痛み・頭皮に赤みかぶれや熱感などの症状が出た場合は使用中止してご連絡ください。厚労省未承認薬、医師免許提示による個人輸入。

美容治療は症状によっては治療が向いていないこともあります。診察とカウンセリングを受けていただいてから治療開始になります。

AGA(男性型脱毛症)診療ガイドライン

日本皮膚科学会にて策定された2010年版AGA(男性型脱毛症)診療のガイドラインですので、参考にして下さい(引用:日本皮膚科学会雑誌平成22年4月号)。

◎ガイドラインの位置づけ(引用元文章のまま)

このガイドラインは、現時点でのわが国における男性型脱毛症の標準的治療試案として作られたものである。個々の患者の治療では、その患者に特有な背景や病態に配慮しながら適した治療法を提供することが重要であり、このガイドラインは、その一助となるように策定されたものである。したがって、個々の患者への治療選択において、このガイドラインの内容に合致することを求めるわけではなく、また医師の裁量を規制し治療方針を限定するものではないことを明記しておきたい。また、このガイドラインを医事紛争や医療訴訟の資料として用いることは、本来の目的から大きく逸脱するものであり、ガイドライン策定委員会としては容認できるものではない。

◎ガイドライン

Clinical Question 項目 推奨度
AGAにミノキシジルの外用は有用か? 男性の男性型脱毛症 A
女性の男性型脱毛症 A
AGAに塩化カルプロニウムの外用は有用か? C1
AGAに医薬部外品・化粧品の育毛剤の外用は有用か? t-フラバノン C1
アデノシン C1
サイトプリン・ペンタデカン C1
セファランチン C2
ケトコナゾール C1
AGAにファイナステリド内服(プロペシア)は有用か? 男性の男性型脱毛症 A
女性の男性型脱毛症 D
AGAに植毛術は有用か? 自毛植毛術 B
人工毛植毛術 D

※推奨度の分類
A :行うよう強く勧められる
B :行うよう勧められる
C1:行うことを考慮してもよいが、十分な根拠がない
C2:根拠がないので勧められない
D :行わないよう勧められる